サポートセンターだより 2017/10/30配信号

いつもお世話になっております。
【あきばれホームページ】サポートセンターだより編集部です。

この秋は週末になると雨が降ったり台風が来たりと、行楽シーズンとはなんだったのだろうと首をひねるようなお天気ばかりだったように思います。
それでも10月10日(旧体育の日)はしっかり晴れたのですから、晴れのとくい日とはたいしたものですね。

ところで、編集担当者は一昨年辺りまで「とくい日」を「得意日」だと勘違いしておりました。
「特異日」なんですね。
特によくそうなる日、ということなら、「得意日」でもあながち間違ってはいないような気がするのですが、「晴れの得意日」ならともかく、「嵐の得意日」となると、字面もあいまってなかなか考えものです。


立冬が近づき、そろそろコートが恋しくなる季節です。
みなさまも、風邪など召されませぬようご自愛ください。

【参加型コンテンツ】
わたしのホームページ作成術

今回も弊社会員さまのホームページをご紹介いたします。
今回ご紹介いたしますのは、天人鍼灸院さまです。

天人鍼灸院さま

ホームページの工夫点を教えてください!

ホームページに掲載する写真を撮影するときは、できるだけ明るくなるようにしています。素人が撮影するとどうしても暗くなりがちなので、明るさには特に気を使っています。
1ページに掲載する画像の枚数も、多くなりすぎないよう、少なくなりすぎないよう、ページ全体のバランスを見て使う枚数を決めています。
また、部品や要素のデザインパターンを統一し、まとまりのあるページになるように心がけ、文章がだらだらしないよう話まとまり(段落ごと)に部品を分けて構成するように気をつけました。

自分の伝えたいことは「ごあいさつ」のページにまとめ、今後はコラムページを作成して情報を発信していく予定です。

会員さまより

【あきばれホームページ】はデザインごとに決まったフォントで統一されているから、デザインを変更してもフォントを直す必要がなくとても便利です。
素材写真もジャンル・点数ともに豊富で重宝しています。

当院の所在地は埼玉県の狭山ヶ丘ですが、近隣からの患者さまだけでなく、HP経由で遠方から来院された患者さまもおり、HPの効果を実感しています。これからもよろしくお願いします!

編集部より

弊社でホームページをリニューアルされた会員さまです。

ホームページの随所に使われているこだわりの画像、特に室内を撮影した画像の明るさは、初めてホームページを訪れるアクセス者の緊張をほぐし、お問合せや予約などのアクションへのハードルを下げることに一役買っているといえます。
弊社提供の素材画像にもご満足いただけているようで嬉しい限りです。(素材画像、実はたまに増えています!)

天人鍼灸院さま、ご協力ありがとうございました!

「わたしのホームページ作成術」大募集

【サポートセンターだより】では、会員の皆さまからの「わたしのホームページ作成術」を募集しています。

  • 「ワタシ流★更新のコツ」
  • この「ひと手間」でお問合せが増えた!
  • このサービスを広めたい!
  • こんなこだわりがある!

……などなど、あなたのホームページを自慢(!)してみませんか?
下記の専用フォームから、「わたしのホームページ作成術」をお寄せください!

(例:012345)

(例:株式会社WEBマーケティング総合研究所)

必須

(例:http://info.support-hp.jp)

必須

(例:help@akibare-hp.jp)

(例:03-5388-5985)

必須

※ご応募は自推のみといたします
※お寄せいただいた中から、編集部にて選考のうえご紹介いたします

※ご応募は自推のみといたします
※お寄せいただいた中から、編集部にて選考のうえご紹介いたします

今日から役立つ!? ホームページ作成豆知識
ある日のサポートセンターより ~「ページタイトル」のおはなし~

サポートセンターへは日々、様々なお問合せが寄せられます。

今回は日々寄せられる質問の中でも、特に「よくある質問」である『ページタイトル』についてお話しようと思います。

ある日のこと……

サポペン
「あれー? おかしいペン……」
たよりさん
「サポペン、どうしたの?」
サポペン
「このページのタイトルを【サポペン通信】にしたはずなのに、反映されてないんだペン!」
たよりさん
「キミはどうしてそういうことをワタシに断りなくやっちゃうの」
サポペン
「だって【サポートセンターだより】より【サポペン通信】のほうがカワイイペン! ボクのカワイさでアクセスアップだペン!」
たよりさん
「そのことについては後でじっくり話し合うとして……。
ねえサポペン、『ページのタイトルを変えた』って言ってたけど、どこを変えたの?
サポペン
「えっとね、ここ(※ページ管理パネル)の『ページタイトル』だペン。でもこの『上ンとこ(※タイトルバーの表記)』がなぜか変わらないんだペン……」
たよりさん
「うん、そうだネ。それは変わらなくて当然だネ……」

 

……内容はともかく、このようなお問合せがサポートセンターには頻繁に寄せられます。
さて、皆さまはサポペンの『ウッカリ』に気がついたでしょうか。

「タイトル」がいくつもある!?

【あきばれホームページ】の管理画面上には、いくつか「タイトル」を設定できる項目があります。

  • 1
    「ページ管理」パネルの「ページタイトル」
  • 2
    「ページ管理」パネルの「SEOの設定」にある「ページタイトル」
  • 3
    「全体管理」パネルの「ホームページのタイトル」

 

この3つの「タイトル」が反映される箇所をしっかり把握しておくことで、ホームページをよりわかりやすく見せられるようになります。
それでは順番に見ていきましょう。

「ページ管理」パネルの「ページタイトル」

「ページ一覧」の各ページについている歯車のボタンクリックすると出てくる、「ページ管理(ページ設定)」パネル。

このなかでまず目にはいる「ページタイトル」の内容は、主に「ホームページを閲覧する際に目にはいるところ」に反映されています。

具体的には次の箇所です。

 

  • 管理画面の「ページ一覧」
  • サイドメニュー部品
  • スマートフォン閲覧時に表示される「MENU」アイコンをタップして出すメニュー
  • パンくずリスト

 

先ほどサポペンが書き換えていた箇所はこの「ページタイトル」ですが、この「ページタイトル」はサポペンの言う「上ンとこ(※タイトルバー)」には反映されません。

先にも挙げましたとおり、この「ページタイトル」はサイドメニューなどの「アクセス者の目にはいる」場所に反映されます。

ぱっと見てわかりやすい表記になるように気をつけて設定をしてください。

「ページ管理」パネルの「SEOの設定」にある「ページタイトル」

「ページ管理」パネルの下のほう、「SEOの設定」をクリックすると現れる「ページタイトル」の内容は、主に「検索結果などに作用するところ」に反映されています。

具体的には次の箇所です。

 

  • ブラウザのタブ、タイトルバー
  • 検索結果の表示(※)

 

ブラウザのタブ、タイトルバーが、サポペンが言うところの「上ンとこ」にあたります。
サポペンはここを書き換えるべきだったのですね。(もちろんさせませんが!)

 

検索結果へは「基本的に」このタイトルが表示されますが、『絶対表示される』ものではないため注意が必要です。
検索結果に表示されるタイトルは、検索エンジンが「これを出せばよいだろう」と判断したタイトルです。
わたしたちがいくら「SEOの設定」でタイトルを設定していても、検索エンジンが「不適切である」と判断したらそのタイトルは検索結果には表示されません
「SEOの設定」の「ページタイトル」は、検索エンジンが「適切である」と判断しやすいように

 

  • そのページで扱っている内容と揃える(できればページ見出し=h1と揃える)
  • 過剰にキーワードを詰め込まない

 

などの工夫をした上で、くれぐれも慎重に設定と修正を行ってください。

「全体管理」パネルの「ホームページのタイトル」

更新画面の左上、「全体設定」をクリックすると出てくる「ホームページのタイトル」。
この項目は通常、アクセス者の目にふれることはあまりありません。
ホームページ上にも表示されませんし、サイドメニューにもこの項目を反映する箇所はありません。
ではどこに作用するのかというと、下記の箇所に反映されています。

 

  • スマートフォン閲覧時、「MENU」アイコンと電話番号アイコンの間に表示されるタイトル
  • 「SEOの設定」の「ページタイトル」入力欄

 

まず、このタイトルの存在を一番意識するのは、ホームページをスマートフォンから閲覧したときです。
スマートフォンからのアクセス者が初めて目にするのはここに出ているタイトルなので、ぜひアクセス者の目と興味をひくタイトルを考えましょう。

 

ホームページ更新画面の「スマホサイトをプレビュー」で見ることを想定した場合、無理なく読める字数は下記のとおりです。

<EditionRedの場合> ※全デザイン共通
  • 全角12字まで  1列/大きい文字で表記
  • 全角16字まで  1列/小さい文字で表記
  • 全角32字まで  2列/小さい文字で表記
  • 全角33字以上  2列/小さい文字で表記ただし33字め以降が表示されなくなる
<EditionGreenの場合> ※017デザインの場合
  • 全角12字まで  1列/大きい文字で表記
  • 全角15字まで  1列/小さい文字で表記
  • 全角32字まで  2列/小さい文字で表記
  • 全角33字以上  3列/小さい文字で表記ただし文字の上下が切れてしまう

※EditionGreenの場合、選択しているデザインテーマによって多少字数が前後する可能性があります

なお、スマートフォンからの閲覧時にタイトルが表示されるこの部分につきましては、幅は閲覧する端末の幅、また端末の向きによって変動しますが、高さの変更はできないようになっております。
上記の字数を目安に、無理なく読める文字数であるかを確認してみてください。

 

次に「SEOの設定」の「ページタイトル」ですが、皆さまはこの項目を編集・修正する際、入力欄のの直下に「ホームページのタイトルを含める」というチェックボックスがあることをご存知でしょうか。
ここで言われている「ホームページのタイトル」こそが、「全体管理」で確認・修正のできる「ホームページのタイトル」なのです。

このチェックボックスにチェックを入れると、「ページタイトル」として入力した文字列の後ろに「ホームページのタイトル」に入力されている文字列がまるごと引用されます。
サポートセンターだよりWEB版トップページを例にすると、このようになります。

 

<ページタイトルのみ>

 サポートセンターだより

 

<ホームページのタイトルを含める>

 サポートセンターだより - サポートセンターからのお知らせ

 

そしてここは「SEOの設定」の「ページタイトル」なので、「ホームページのタイトルを含める」にチェックを入れておくと、ホームページのタイトルを含めた状態のページタイトルが検索結果に表示されるようになります。

「ホームページのタイトル」は、標準パック以上のパックでホームページをお申込いただいたお客さまにつきましては、制作を担当いたしましたコンサルタントがあらかじめお客さまのご商売や狙いたい商圏であがっていけるように「ホームページのタイトル」を考案・設定したうえでお渡ししてあります。
スピードパックでお申込をいただきましたお客さまにつきましては、「お申込時にお伺いした企業名」を入れてお渡ししてあります。

(※個人名でのお申込みの場合などは、制作担当者の判断でサイト名などが設定されていることもございます)

これを各ページのタイトルの後ろにつけておくことで、狙いたいキーワードを自動的に各ページのタイトルに含めることができるのです。

ただ注意したいのは、ホームページのタイトルを含めることではいるキーワードは「ホームページ全体に関わるキーワード」であり、「そのページに関するキーワード」ではないことです。
そのページに関係ないキーワードが多くはいる状態は、あまりおすすめできません。

 

「ホームページのタイトルを含める」にチェックを入れると、直下の「Preview」に「ページタイトル」と「ホームページのタイトル」が合わさったタイトルが表示されます
「Preview」で確認しながら、「ホームページのタイトルを含める」を使うかどうかをご検討いただければと思います。

まとめ

サポペン
「フムフム……つまり、結局どういうことなんだペン?」
たよりさん
「要するに、それぞれのタイトル項目が持つ役割をしっかり覚えて活用してネってことだよ」

 

次回も、サポートセンターに寄せられたお問合せの中から、よくあるご質問についてお答えしていきたいと思います。
どうぞお楽しみに。

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