予定どおりにページが埋まらず、なかなか公開できない方のために、公開までの近道をご案内いたします

ホームページを公開したいのに公開できない方へ

いざ、ホームページをつくるぞ!と意気込んでみたものの、

  • 思った以上にページが多く、書き出さなければならないことが多くて
  • まだまだ、撮影したい写真が多くて
  • 思った以上に部品が多くて、全部埋められない
  • 更新の方法がわからなくて

なかなか、公開できるところまで到達できないなあ・・・

といったことでお困りの場合、

最低限必要なページ(トップページ・会社概要・お問い合わせだけ公開し、

残りのページを後日仕上げるという方法があります。

 

インターネットの世界では、

ホームページを公開して始めて、グーグルに認識されるようになります。


グーグルの検索結果に上位表示する、しないは、認識されたその後の課題です。

まずは、グーグルに、ホームページの存在を認識してもらえるよう、

なるべく早く公開することをおすすめいたします。

最低限必要な3つのページを作りましょう

信頼度UPに欠かせない情報を

1)会社概要ページ

どこの誰のページがわからないホームページほど、信用できないものはありません。たとえホームページを見つけられたとしても、信頼されないせいで、中身を読んでもらえない、お問い合わせしてもらえないため、結果として無駄なホームページになります。

信頼してもらうために最低限必要な情報(会社名、連絡先、電話番号、所在地、代表者名など)を会社概要ページに明記しましょう。

いつでも問合せができる仕組みを

2)お問い合わせページ

ホームページにたどり着いたは良いけれど、どこに問い合わせて良いかわからない、というホームページは、たとえアクセスが多いとしても、お問い合わせにつながりません。

問い合わせたいタイミングで問い合わせられる、そんな仕組みを構築するために、お問い合わせページや共通エリア(ヘッダーやサイド、フッターエリア)に、お問い合わせ先を明記しましょう。

第一印象を大切に

3)トップページ

たとえすごく素敵な人だったとしても身なりがだらしなかったり、汚れていたりすると、初めて会う人には悪いイメージを与えるもの。ホームページも同様で、閲覧者が一番最初に目にすることの多い「トップページ」は、他のページよりも一層、第一印象を意識して作ります。

何をやっている会社なのか?閲覧者にとって好感のもてるページになっているか?目次ページの立ち位置として各ページやサービスの詳細ページを見たくなるような書き方になっているか?といった視点でまとめましょう。

埋められないページを非表示に切り替え、そのメニューを削除することで、

完成しているページから公開してしまいましょう!

埋められないページを
非公開へ変更

「ページの内容が全部埋まるまで、ホームページを公開しない」というのは、非常にもったいない状況です。

グーグルになるべく早くサイトの存在を認識してもらうために、6-7割のページが埋まった状態であれば公開してしまいましょう。

その場合、埋められないページは非公開にし、更新を後回しにする方法があります。

サイドメニューからも
削除します

一般的に、サイドメニューは、ホームページ更新画面の左パネル「ページ一覧」のページに連動して表示されています。

Point1で非公開に変更したら、同時に、サイドメニューにも表示しないように切り替えましょう。

切り替え忘れると、サイドメニューに表示され、クリックすると404エラー画面が表示されます。

ヘッダー・フッターメニューからも削除します

ページによっては、ヘッダーメニューやフッターメニューにもリンクを設定しています。

Point1で非公開に変更したページが、ヘッダーメニューやフッターメニューにもある場合は、そこからの削除も行います。

多すぎて作り込めない部品を削除します

部品を選択し、右パネルの[削除]ボタンをクリック

納品時に設置されている部品の量が多すぎて、全部を埋めることが難しいと感じている場合は、いらない部品を削除します。

ただし、削除した部品は、直前の操作を戻すボタン以外に、復元する機能がありません。

中身を書き換えていない部品であれば、いつでも追加可能ですので、あまり迷わずに、埋められない部品は削除して、公開へ進みましょう!

インターネット上に公開する方法

「全体設定」「閲覧制限」を解除することで、インターネット上に公開します(※)

ドメインの移管を予定している場合や、他社が管理しているドメインをご利用の場合、ドメインの設定作業が残っていることがございます。「設定済み独自ドメイン」欄に表示されるURLが、本来のURLではない場合、上図作業を行う前に窓口までお問い合わせください。

ご注意ください

ページ数が少なすぎる状態でホームページを公開した場合(例:数ページのみ、1ページの中の情報が少なすぎるなど)、SEOの検索順位が上がりにくくなる可能性があります。なるべく、最低限必要なページをある程度作成してからの公開を目指しましょう。