サポートセンターだより 2017/06/26配信号
いつもお世話になっております。
【あきばれホームページ】サポートセンターだより編集部です。
先ごろ夏至を迎え、いよいよ夏が近づいてまいりました。
とはいえ、梅雨明けはまだもう少し先のようで、しばらくは蒸し暑い日が続きそうです。
蒸しても湿気っても、ホームページはせめて爽やかに、風通しよくつくっていきたいものですね。
わたしのホームページ作成術
今回も弊社会員さまのホームページをご紹介いたします。
今回ご紹介いたしますのは、【有限会社金城運輸】さまです。
ホームページの工夫点を教えてください
いろいろなセミナーに参加し、講演内容を自分なりに咀嚼して採用ページを作成しました。
その他のページについても、ホームページを見に来て下さる方々に安心していただけるよう、わかりやすく丁寧になるよう心がけています。
有限会社金城運輸さま
会員さまより
以前よりもお問合せの電話が増えたように思います。
今後はもっとアクセスを増やしたいです！
編集部より
ホームページをリニューアルされた会員さまです。
ページごとの画像をご自身で変更されていて、お洒落で見やすいホームページですね！
こだわりの採用ページからは、真面目で真摯な社風が伝わってくるようです。
有限会社金城運輸さま、ご協力ありがとうございました！
「わたしのホームページ作成術」大募集
【サポートセンターだより】では、会員の皆さまからの「わたしのホームページ作成術」を募集しています。
- 「ワタシ流★更新のコツ」
- この「ひと手間」でお問合せが増えた！
- このサービスを広めたい！
- こんなこだわりがある！
……などなど、あなたのホームページを自慢（！）してみませんか？
下記の専用フォームから、「わたしのホームページ作成術」をお寄せください！
いまさら訊けないSNS ～実践篇 ＳＮＳを更新してみよう～
『今日から役立つ!? ホームページ作成豆知識』では、会員の皆さまからいただいた疑問やご質問にお応えしてまいります。
前回に引き続き、今回も皆さまからのご質問が多い「ＳＮＳ」についてお話していきます。
前回のおさらい - SNSの使用方法（基礎編）
前回は「ＳＮＳの使用方法」前編として、ＳＮＳの開設から基本情報の記入までをご紹介いたしました。
合わせて、ＳＮＳとホームページを連携させるコツとして、以下のポイントをご紹介しました。
- ホームページと同じか、近いタイトルをつけ、ホームページとの関連性を出す。
- 自社の情報をしっかりと基本情報に記載する。
- 公式サイトのURLを基本情報に記載する。
ＳＮＳの効果を発揮させるために、上記の下準備をしっかり行うことが大切です。
SNSの使用方法
今回は「ＳＮＳの使用方法」後編として、いよいよＳＮＳの更新についてお話しいたします。
ホームページを更新したという仮定で、さっそくＳＮＳを同時に更新してみましょう。
以下の内容は、「Twitter」「Facebook」「Instagram」「LINE」でほぼ共通した内容です。
※各ツールの正確な仕様・ボタンの名称等は、それぞれの運営先にご確認くださいますようお願いいたします。
（2017.06.26時点の情報です）
アカウントに名前（タイトル）をつけよう
基本情報はしっかり入れよう
ホームページのURLを掲載しよう
情報を発信しよう
ＳＮＳでの情報発信は、以下のポイントを意識してください。
- ホームページを更新したらすぐＳＮＳで発信する
- 発信する文章は、ホームページ掲載情報の抜粋や要約でOK
- 更新した記事のURLを掲載する・写真を入れる
ホームページを更新した場合、すぐにＳＮＳを同時更新することが大切です。
記事の反応アップにも、SEO対策としても、更新してすぐの情報発信が大きな効果を生みます。
キャンペーン情報等、更新された情報を見たユーザーがアクセスし、何かのアクションを取る可能性がありますし、ＳＮＳの更新は、Googleのクローラーを呼び込むアラートのような効果があるためです。
ＳＮＳに掲載する文章は、ホームページに載せた記事の抜粋、もしくは要約といった内容で問題ありません。
また、更新した記事のURLは必ずＳＮＳの記事にも載せてください。
アクセス者とクローラーの両方をホームページへ誘導するためには、ホームページのURLを載せることがとても重要です。
★ポイント★
写真を入れることでクリック率の向上が狙えます。
写真がある投稿とない投稿では、クリック率に相当の差があることが分かっています。
入れる写真は投稿内容と関連したものであることが望ましいですが、もし難しい場合は動物や植物の写真など、何でも良いです。
写真を入れることで、埋もれがちなＳＮＳの投稿の中でも目を止めてもらうことができます。
ホームページにウィジェットを入れよう
ＳＮＳで発信をしていることを、ホームページの中でも告知することも効果的です。
ホームページを訪れたアクセス者に「楽しそうなＳＮＳだな」と思ってもらい、フォローや拡散してもらえる効果が見込めます。
フォローや繋がりができれば、そのアクセス者は「見込み客」に変わります。
運営しているＳＮＳの情報は、ホームページ中に目立つ形で掲載しましょう。
とはいえ、ウィジェットの掲載場所や掲載回数にも注意が必要です。
ウィジェットが主張しすぎると、ＳＮＳを使っていないアクセス者に敬遠されるおそれがあります。
- トップページの下部１箇所に入れる
- サイドメニューに共通部品で入れる
など、あまり目立ち過ぎないようにすることがおすすめです。
★ポイント★
ＳＮＳの情報を掲載するなら、各ＳＮＳが公式に提供しているウィジェットがおすすめです。
写真付き、文字あり、写真を並べたもの等、さまざまな形式が用意してあります。
ぜひご自身のお好みのタイプで掲載してください。
ホームページにボタンを入れよう
ウィジェットに加えて、「いいね！」等のボタンを入れることもおすすめです。
ＳＮＳを使っているアクセス者は、気に入った情報があれば「いいね！」等を押して情報を拡散してくれる可能性があります。
すると、自社のホームページに気付いていなかったお客さん候補にもお店の情報が届くことになるのです。
★ポイント★
ボタンには、アクセス者のアクションを誘発する効果が見込めます。
ぜひ掲載してみてください。
成功事例のご紹介
以上、ホームページとＳＮＳの連動方法についてお話をしてきました。
アクセス者に役立つ情報やとっておきのキャンペーン情報等を掲載した際には、ＳＮＳを活用すると、これまで以上に幅広い層に情報を届けることができます。
これまでにも、下記のような成功事例が寄せられております。
- Facebookの「シェア」でお店を知った遠い地方の方から見積の依頼が届いた
- Twitterでキャンペーン情報を掲載したところ、通常より多い問合せがあった
- LINE@を使って見込み客へリアルタイムで空き情報を届けて、空き時間なく予約をいただいている
- Instagram経由で、人材採用の応募があった
いずれも、ＳＮＳがビジネスに役立った好例と言えるでしょう。
ＳＮＳを効果的に使うためには、ホームページとの連動が大切です。
ＳＮＳアカウントを用意したら、
- ホームページに情報を掲載する
- ＳＮＳで情報を発信する
という流れを繰り返し行なうことで、反応アップとSEO、両方の効果がみこめます。
これまで数回にわたりご紹介してきたＳＮＳについての情報が、みなさまのＳＮＳ活用、そして集客や問合せの獲得の参考となりましたら幸いです。
「ソボクなギモン」大募集
【サポートセンターだより】では、会員の皆さまからの「知りたい！」を募集しています。
- 「見出し部品」ってたくさんあるけど、どう違うの？
- ホームページと外部ブログを上手に使い分けたい！
- わかりやすい誘導ってどういうもの？ etc...
豆知識で「扱ってほしい内容」「解決してほしい疑問」などがございましたら、下記の専用フォームよりお寄せください。
皆さまからのリクエストをお待ちしております！