サポートセンターだより 2017/11/30配信号

いつもお世話になっております。
【あきばれホームページ】サポートセンター編集部です。

すっかり寒くなってきたこの頃ですが、気がつけばもう明日から12月です。
ひと足先に今年を振り返っては、この1年間でサポートセンターがどれほど皆さまのお役に立てただろうかと考えてしまいます。
サポートセンターは皆さまの「わからない!」を解消できているでしょうか。
2017年もあとわずかですが、少しでも皆さまのお力になれたらと思います。

今日から役立つ!? ホームページ作成豆知識
ある日のサポートセンターより ~「自分で検索する」のは有効なの?~

サポートセンターへは日々、様々なお問合せが寄せられます。

今回は日々寄せられる質問の中でも、特に「よくある質問」である『自分で検索することの有用性』についてお話しようと思います。

ある日のこと……

サポペン
「検索してクリック……検索してクリック……」
たよりさん
「サポペン、ずいぶん熱心だけど、なにをしているの?」
サポペン
「検索エンジンで自分のホームページを検索して、アクセスしてるんだペン!」
たよりさん
「えっ……? えっ、どうして?」
サポペン
「どうしてって、『たくさん検索されて、アクセスの多いホームページ』が上位表示されるって聞いたペン。
だからボクは一日100回、自分のホームページを検索してアクセスすることを日課にしているんだペン!
今日の地道な努力が明日の検索順位アップにつながるんだペン!」
たよりさん
「サポペン……涙ぐましい努力だけれど、それは意味がないんだヨ……」
サポペン
「えっ…… えええええ!!?」

 

多少の誇張はありますが、サポートセンターには時折このようなご相談が舞い込みます。
サポペンの努力はなぜ「意味がない」のでしょうか。

ヒントは「概観」が知っている

サポペンの言うように、「たくさん検索されて、アクセスの多いホームページ」はたしかに評価基準のひとつとされています。
では、この「たくさん検索されている」や「アクセスが多い」とは、どのような状態を言うのでしょうか。

そのヒントは、「アクセス解析」に隠されています。

「アクセス解析」に、「訪問者」という項目があることをご存知でしょうか。
「訪問者」項は、このホームページを訪れたアクセス者がどんな環境(PC、スマートフォン、ブラウザ種類など)からこのホームページを閲覧しているか、またどのページをどの順番で閲覧したかなどを教えてくれる大変有用な項目です。今回はこの「訪問者」項にあります、「概観」という項目に注目してみましょう。

「概観」を開くと、まず「一定期間の推移」と題された折れ線グラフの画面が表示されます。
この折れ線グラフは、「概観」を開いた時点では「ホームページの訪問数」を表示していますが、「一定期間の推移」の下に表示されているグラフアイコンをクリックすることで、表示させるデータを選択できるようになります。

選択できる項目は下記のとおりです。

 

  • 訪問数
  • 訪問者数
  • 平均ウェブサイト滞在時間
  • 直帰率
  • 訪問単位の平均アクション数
  • 1訪問での最大アクション数
  • コンバージョンが発生した訪問
  • ページ閲覧数
  • ページ閲覧者数
  • ダウンロード数
  • ファイルをダウンロードした人の数
  • 別サイトへのリンクがクリックされた回数
  • 別サイトへのリンクをクリックした人の数


これらの項目は複数選択できますので、好きなデータを並べて閲覧することが可能です。

今回はこの項目群から、「訪問数」と「訪問者数」を選択してみましょう。
折れ線グラフが2本になりましたか?
青い折れ線が「訪問数」、橙色の折れ線が「訪問者数」となったかと思います。
このとき、青い折れ線と橙色の折れ線はほぼ重なっていますか? それとも著しく離れているでしょうか。
一概には言い切れませんが、導入部のサポペンのように、ご自身のホームページを頻繁に検索してアクセスする習慣をお持ちの場合、青い折れ線と橙色の折れ線は重ならず、離れている場合が多いのではないでしょうか。

「訪問数」より「訪問者数」

青い折れ線が「訪問数」、橙色の折れ線が「訪問者数」を示すことは既に述べましたが、このふたつの数値についてあらためてご説明いたしましょう。

Aというホームページに、ひとりのアクセス者がアクセスしました。
このとき、アクセス解析上でのカウントは「訪問数:1」、「訪問者数:1」となります。
このアクセス者がホームページ内をひととおり見て回ったのち、リンクとたどってBというホームページへアクセスし、ふたたびAのホームページへアクセスしたとしましょう。
このとき、アクセス解析上のカウントはどうなっているでしょうか。

正解は、「訪問数:2」、「訪問者数:1」です。

同じアクセス者が何度ホームページを訪れても、「訪問数」が増えるだけで「訪問者数」はずっと1のままなのです。
「訪問数=何回見られたか」、「訪問者数=何人に見られたか」と考えるとわかりやすいでしょうか。
「たったひとりに何回も閲覧されているホームページ」より、「何人ものひとに閲覧されているホームページ」のほうが有用であるとみなされるのです。

いろいろなデータからわかります

「アクセス解析」は、アクセス者のあらゆる情報を解析、収集しています。

「訪問者」項で確認できる「ビジターのローカル環境」からはアクセス者がどんな環境からこのホームページを閲覧しているかを確認できますし、「訪問者履歴」からはアクセス者のアクセス元地域やIPアドレスまでをも確認することが可能です。
また、このような情報は、この「アクセス解析」だけが割り出せるものでは当然ありません。

このホームページへのアクセス状況をチェックしている検索エンジンも、逐一この情報を参照しています

そして、前項でお話ししましたように、検索エンジンは『 「たったひとりに何回も閲覧されているホームページ」より、「何人ものひとに閲覧されているホームページ」のほうが有用であるとみなす』傾向があると言われています。
冒頭でサポペンの行為が「無意味」と断じられた理由は、もうおわかりですね。

まとめ

サポペン
「そんな……ボクのやってきたことが無意味だったなんて……」
たよりさん
下手な小細工はやめようネってことだヨ」
サポペン
「は! サポートセンターのみんなが一日一回僕のホームページを検索してアクセスしてくれれば……!」
たよりさん
「あのねえ、サポートセンターはみんなIPアドレスが一緒だから、やっぱり意味がないと思うヨ」
サポペン
「うぐぐ……」
たよりさん
コラムの一本も書いたほうがよっぽど効果的じゃないかな」
サポペン
「そっかぁ。よーし、毎日書くペン!」
たよりさん
「きみは本当に極端だネ」

 

次回もどうぞお楽しみに!

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