いつもお世話になっております。
【あきばれホームページ】サポートセンターだより編集部です。
夏のような暑い日があったり、冬のような寒い日があったりと気温の変化が激しい今日このごろですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今月は「ホームページで狙うターゲットを絞る重要性」についてお伝えいたします。
どこかでお聞きしたことがあるかもしれませんが、ホームページでお問合せを得るためには「ターゲットを絞る」ことが非常に重要です。
1つのホームページで複数のターゲットを狙うと、思うようにお問合せに繋がらないことが多々あります。
では、なぜターゲットを絞るとお問合せが得やすくなるのでしょうか。
お問合せを得るためには、ターゲットに響く訴求をホームページ上で行い、ターゲットに「サービスや商品を利用したい!」と思ってもらう必要があります。
※訴求=企業が消費者に対し商品の購買(あるいはサービスの利用)意欲を持たせるために行うアピールのこと
複数のターゲットを1つのホームページで狙うと、どのターゲットにも響く訴求をしなければいけません。
しかし、どのターゲットにも響くような訴求は難しいですし、複数のターゲットに響く訴求では、サービスの利用や商品購入の意欲をもたせる効果は低いです。
例えば、パーソナルトレーナーのホームページで下記2種類のターゲットを狙う場合、両方に響く訴求はなかなか思いつきませんよね。
ただ、「少し太ってきてダイエットを考えてる30代のお金を持っている男性」をターゲットに絞れば、
など、ターゲットに響く効果的な訴求がいくつも思いつくはずです。
ターゲットに響く効果的な訴求を思いついたら、下記3点の施策を実施してみましょう。
ターゲットを絞った方がお問合せを得やすくなるもう1つの理由は、
「検索サイト経由で見込み度の高いアクセスを集めやすくなる」
ことです。
検索サイト経由で見込み度の高いアクセスを集めるには、「サービスや商品の購入を検討しているターゲット」が検索するキーワードでSEO対策する必要があります。
ここでも「サービスや商品の購入を検討しているターゲット」が検索するキーワードを見つけるために重要になるのが「ターゲットを絞る」ことです。
ターゲットを絞ることで、そのターゲットの具体的な悩みやニーズを想像しやすくなり、サービスや商品購入時に検索するキーワードを見つけやすくなるのです。
制作時にコンサルティングつきのサービスをご利用の方は、コンサルタントが見込み度の高いキーワードをトップページで対策してありますので、
ことを心がけてください。
なお、コンサルティングなしのサービスをご利用の方は理由1)の施策とともに、キーワードに合わせたSEO設定をしてみてください。
ここまでご説明したようにターゲットを絞ると、効果的な訴求が出来るようになり、見込み度が高いアクセスが集まるキーワードを見つけられます。
お問合せがなかなか増えないとお悩みの方は、ホームページのターゲットをあらためて確認してみてはいかがでしょうか。
どうしても複数のターゲットを狙いたい場合は複数のサイトを持ち、1つのサイトで1種類のターゲットを狙うことを強くお勧めします。
2サイト目以降は制作費用・月額費用ともに複数割引があるため、よりお得にホームページを作れますので、ぜひご検討ください。
また、士業の会員さま向けの士業パックでも複数割引は適用できますので、士業の方もぜひ複数サイトをご検討ください。
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