いつもお世話になっております。
【あきばれホームページ】サポートセンターだより編集部です。
今週初めに九州で梅雨入りが発表され、関東にも梅雨の気配が迫っている今日このごろですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今月は「見出しの重要性と見出しを活用する4つのポイント」をお伝えいたします。
アクセス者は上から下まで全ての文章を読むわけではなく流し読みしていく中で、自分が知りたい情報が書いてありそうなところだけを詳しく読みます。
流し読みする時にアクセス者が注目するのが「見出し」です。
「見出し」を上手く活用することで、アクセス者が知りたい情報を見つけやすくし、アクセス者にそのページをちゃんと読んでもらえるようになります。
では、どのように見出しを活用すればいいのでしょうか。
アクセス者にページを読んでもらうために、見出しを活用するポイントは4つあります。
段落の結論を一言で表して見出しにする
文章の段落ごとに必ず見出しを入れましょう。
段落が変わるタイミングは、文章の内容が変わるタイミング。
文章の内容が変わるタイミングで見出しを入れると、各段落ごとの内容がアクセス者にわかりやすくなります。
その結果、アクセス者が知りたい情報を見つけやすくなります。
アクセス者が知りたいのは、自分の悩みやニーズを解決する情報です。
自分の悩みやニーズを解決する情報は大抵の場合、各段落の結論になっています。
そのため、各段落の結論を一言でまとめて見出しにしましょう。
結論を見出しにすると、アクセス者に知りたい情報があると思ってもらいやすくなります。
見出しをページに入れる時は、小説の「部」や「章」のように階層を意識して入れましょう。
「速く走る方法を解説するページ」を作る場合、下記のように階層を意識して見出しを入れるとアクセス者がそのページの構成を理解しやすくなります。
ページの構成が理解しやすいと、知りたい情報が見つかりやすくなるため、そのページをよんでもらえる可能性が高くなります。
また、弊社のシステムであれば、
というイメージで見出しを入れていただけると、SEO効果もあります。
見出しでアクセス者をひきつけても、内容と見出しが一致していないとアクセス者は読んでくれません。
見出しをつけた後、アクセス者目線で内容をあらためて読み直し、見出しと内容が一致しているか確認しましょう。
今回お伝えした「見出しを活用する4つのポイント」をふまえて、今あるページの見直しや修正、新規ページの作成を行ってみましょう。
アクセス者にわかりやすいページにすると、アクセス者に読まれやすくなるだけでなく、SEO効果もあるので、ぜひお試しください。
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