サポートセンターだより 2018/06/29配信号
~Googleから評価される「E-A-T」を満たしたコンテンツを作ろう!~

ごあいさつ

いつもお世話になっております。

【あきばれホームページ】サポートセンターだより編集部です。

梅雨に入って少し涼しくなり、体調を崩す方が増えてきました。
みなさまも気温の変化に気をつけて、ご自愛ください。

さて、今月は「Googleから評価される質の高いコンテンツを作るポイント」をお伝えいたします。

 

Googleから高い評価を得るためには「質の高いコンテンツ」が必要

狙っている検索キーワードで上位表示をするために最も重要なことは、質の高いコンテンツ(ページの内容)を作ることです。

それはなぜでしょうか。

その理由は、Googleの収益構造にあります。

Googleは検索結果に広告を表示させ、その掲載料で利益を上げています。
広告料をたくさん取って儲けるためには、多くの人にGoogleを使ってもらわなければいけません。

では、多くの人にGoogleを使ってもらうためにはどうすればいいのでしょうか。

その答えは、検索した人に役に立つページ、つまり質の高いコンテンツがあるページを上位表示させることです。

このような収益構造があるため、Googleは質の高いコンテンツを上位表示させているのです。

質の高いコンテンツとは

質の高いコンテンツが上位表示される理由がわかると、質の高いコンテンツってどんなコンテンツなのか知りたくなりますよね。

Googleがコンテンツの質を判断する要素は数多くありますが、特に重要なのが「E-A-T」です。
E-A-Tとは、質の高いコンテンツの3つの特徴の頭文字を取った、Googleの造語。

 
その特徴とは、以下の3つです。
  • Expertise(専門性があること)
  • Authoritativeness (権威があること)
  • TrustWorthiness (信頼できること)

この3つの条件を満たすコンテンツは、品質が高いと評価されます。

「E-A-T」をふまえたコンテンツ作り

いきなり「E-A-T」を満たしたコンテンツを作れ、と言われても難しいですよね。
ただ、実は「E-A-T」を満たすために意識するのは、この2つのポイントだけでいいんです。

  • 1
    事実を掘り下げて、自分ならではの見解を入れてわかりやすいコンテンツを作り続ける
  • 2
    コンテンツの著者の情報をサイトやページ内に掲載する

それぞれのポイントを具体的に説明していきましょう。

事実を掘り下げて、自分ならではの見解を入れてわかりやすいコンテンツを作り続ける

アクセス者が知りたい情報を単なる事実として掲載するだけでは、質の高いコンテンツとは言えません。

事実を掘り下げ、その掘り下げた事実に自分なりの見解を加えたコンテンツを作りましょう。

また、アクセス者が理解しにくいコンテンツは質の高いコンテンツとは言えません。
専門的な内容や自分なりの見解を、アクセス者にわかりやすい言葉で伝えることも非常に大切です。

ここまでお伝えした内容を実行できれば、Expertise(専門性があること)の条件は満たせます。

そして、上記の内容を意識してコンテンツを作り続け、多くのアクセス者を得られればAuthoritativeness (権威があること)も満たせます。
※多くのアクセス者がいる=権威があるとGoogleが判断してくれるため

1つ目のポイントを実施する上で参考にしていただきたいのは、弊社会員さまのメンズソレイユさまの下記ページ。

▼メンズソレイユさまのお役立ちコンテンツのページ
http://www.m-soleil-episalon.com/14979232442212

参考していただきたいポイントとしては、下記3点です。

  1. 各段落ごとに事実だけでなく、脱毛したい人への簡単なアドバイスが含まれている
  2. 専門用語をほとんど使っていない
  3. 各段落ごとの内容が見出しを読むだけでイメージできる

このように専門用語を使わずに、事実+アクセス者に役に立つ情報を掲載できるとGoogleからも高い評価を得られます。

また、見出しを読むだけで各段落の内容がわかれば、Googleにとってもアクセス者にとってもページの内容を把握しやすくなります。
見出しの活用方法は前回のサポートセンターだよりに掲載しておりますので、ぜひこちらを参考にしてください。

▼前回のサポートセンターだより(見出しの重要性と見出しを活用する4つのポイント)
https://info.support-hp.jp/support/news/2018/0601

コンテンツの著者の情報をサイトやページ内に掲載する

1)のポイントで「Expertise(専門性があること)」と「Authoritativeness (権威があること)」の2つの条件を満たせました。

残りの「TrustWorthiness (信頼できること)」は、2つ目のポイントで満たせます。

みなさまがホームページを作る場合、みなさまがプロとしてサービスを提供している分野のホームページを作っているはずです。

そのため、みなさまがプロであるとGoogleに認識してもらえれば、プロが提供しているコンテンツは信頼できると思ってもらいやすくなります。

Googleにプロだと認識してもらうために、「代表者のごあいさつ」や「代表者のプロフィール」といったページに、持っている資格や実績を掲載してください。

お役立ちコンテンツを掲載するページにも著者情報として、簡単にみなさまの自己紹介を入れることも効果的です。

また、コンテンツの中にその情報の信憑性を高める根拠となる「データ」や「情報源」を示すことでも、信頼してもらいやすくなります。

2つ目のポイントを実施する上で参考にしていただきたいのは、弊社会員さまの「堀田経営コンサルティング事務所さま」と「野末和彦税理士事務所さま」の下記ページ。

▼堀田経営コンサルティング事務所さまの「代表者プロフィール」のページ
https://www.hottakeiei.jp/category/1395705.html

▼野末和彦税理士事務所さまの「代表者ごあいさつ」のページ
http://www.nozuekaikei.jp/category/1586699.html

どちらのページも代表者の方の資格・経歴、実績などを掲載しており、ご提供されているサービスに関するプロであることがわかります。

このようにみなさまがお持ちの資格や今までの経歴など、「プロ」として活動した実績を「代表者のごあいさつ」や「代表者のプロフィール」に掲載することをオススメします。

「E-A-T」を意識してページ作成・見直ししてみよう

今回お伝えした以下2つのポイントをふまえて、今あるページの見直しや修正、新規ページの作成を行ってみましょう。

  1. 事実を掘り下げて、自分ならではの見解を入れてわかりやすいコンテンツを作り続ける
  2. コンテンツの著者の情報をサイトやページ内に掲載する

質の高いコンテンツを作ることは、アクセスアップだけでなく、お問合せ数を増やす効果もあるはずです。

「ソボクなギモン」大募集

【サポートセンターだより】では、会員の皆さまからの「知りたい!」を募集しています。

  • 「被リンク」と「相互リンク」ってどう違うの?
  • ホームページと外部ブログを上手に使い分けたい!
  • わかりやすい誘導ってどういうもの?   etc...

豆知識で「扱ってほしい内容」「解決してほしい疑問」などがございましたら、下記の専用フォームよりお寄せください。
皆さまからのリクエストをお待ちしております!

任意
必須
必須

【ご注意】
当フォームからお寄せいただきましたご意見につきましては、個別の回答はいたしません
更新やお手続に関するご質問、システムについてのご意見等はサポートセンターまでお問合せください

【ご注意】
当フォームからお寄せいただきましたご意見につきましては、個別の回答はいたしません
更新やお手続に関するご質問、システムについてのご意見等はサポートセンターまでお問合せください